リサイクル家電を指定引取場所へ持っていく
お客様へリサイクル家電の説明をする時に、わかってもらいやすいように「リサイクル処分場」と言っていますが、ご家庭で不要になったリサイクル家電を持っていく場所は「指定引取場所」が正しい言い方になります。
不要になったリサイクル家電を回収する
ほとんどは、買い替えの時に不要になったものを引き取る形ですが、回収だけのご依頼もあります。
指定引取場所へ持っていく準備をする
実は1つ出たら、すぐに指定引取場所に持っていくわけではありません。
指定引取場所は、愛知県に13か所しかなく(昔はもう少し多かった)往復1時間以上かかるためです。
1つずつ持っていくのは効率が悪いため、軽トラック1台分くらいたまったら持っていくようにしています。
荷造りをする
洗濯機5台、ブラウン管テレビ1台
持っていきます。
家電リサイクル券の作成と貼り付け
このリサイクル券は小売店(取扱店)専用になります。
リサイクル券は家電リサイクル券センターへ取り扱い店として登録すると、専用のリサイクル券が発行されます。
これに必要事項を記入します。
リサイクル券の貼り付ける場所は決まっています。
詳細は下記リンクにてご確認ください。
RKC 一般財団法人家電製品協会 家電リサイクル券センター (aeha.or.jp)
リサイクル券は、1台に1葉です。
貼り付けたあとは、リサイクル家電をロープでしっかり固定して準備完了です。
指定引取場所へ持っていく
名古屋市緑区から一番近い引取場所は、愛知県日進市浅田町にある西濃運輸です。
西濃運輸 | 名古屋東物流センター (seino.co.jp)
リンク貼っておきます。
凄く大きいです!
西濃運輸と書きましたが、正しくは西濃運輸の2Fです。
スロープを進むと、屋上までの道半ばに2Fの入り口が現れます。
看板がなく、旗が立っていますが小さいので少しわかりにくいかもしれません。
2Fのこの場所は大変広く、2Fフロアーの一角を間借りしているように見えました。
荷おろし
写真を見るとわかると思いますが、とても綺麗にしておられます。
リサイクル家電なので、ゴミではありませんが、それでも故障し長く使用されたものがたくさん集まる場所です。
ホコリやゴミが少しはあってもいいはずなのに、過去1度も汚いなと思ったことがありません。
きちんと清掃されていると思います。
清掃だけでなく、整理整頓もきちんとなされています。
(私の家より整理整頓されている…)
薄型テレビを集めている場所は図書館かと思うくらい綺麗に。
ブラウン管テレビを集めている場所は3Dテトリスくらい綺麗です。
写真を撮ったつもりでしたが、撮れていませんでした。
次回来訪時撮影したいです。
荷おろしは、軽トラ1台分くらいなので10分くらいで終わります(おろすだけなら5分)
ですが、他の業者と重なるともう少し時間がかかります。
量販店と重なってしまうと、さすがに引取場所のスタッフさんではなく、自分でおろします(量販店さんの荷おろしでスタッフさんは大忙しですので、自分でおろす)
量販店は販売数が多いので、それとほぼ同じくらい不要家電が出ます。
大型トラックの量で、荷おろしにも凄く時間が必要です。
かぶると、軽トラの若井家電はちんまりして少し恥ずかしい(笑)
運搬完了!
終了後は、元の道を戻っていくだけです。
リサイクル家電の取り扱いも、電気屋さんのお仕事の一つです。
電気屋さんのお仕事を少しのぞく雰囲気で書いてみました。
リサイクル家電のことは、もう少しお知らせしたいことがあるので、他で書きますね!
指定引取場所からの帰りのお楽しみ
運搬途中「きりむきり 白土店」があります。シフォンケーキ専門店です。
私はこのお店のシフォンケーキが大好きで、オープンしていれば買って帰ります。
今回は、定休日でした。
次回、タイミングがあえばブログに書きたいなと思っています。